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女性の日本語より男性の日本語が理解しづらい理由『積極的な男−79』

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# 女性の日本語より男性の日本語が理解しづらい理由

 

M(在日韓国人の彼女)と駅前で最後の別れを終え寮に戻ってきた。。。

帰り道一人でMとのカフェでの会話が思い出していた。。。

 

日本語の勉強を頑張っているが思ったように上達できていないと話したら『おっくんならそのまま頑張ればきっと上手になるよ』というMの言葉。。。力になった。。。そしてその言葉。。今の私にとって一番必要な言葉だったのかもしれないと思った。。。

 

 

そうだね。。。今の私の日本語はまだまだだけど、最初の目標、モチベーションを何があっても忘れずに頑張り続ければきっと上手になるはずだ。

 

外国語の勉強なんてそんなに難しい事ではないはず!

そんなに難しい事だったら普通皆できていないでしょう。。。

でもMもJもKさんも普通に外国語を使いこなしている!

だから私もこのまま頑張っていればきっとできるはず。。

 

Mとは久しぶりに会ったのにまた私に力になる言葉をくれた。。。

そして私はまたMに冷静に別れの言葉を告げた。。。

 

Mとの別れの決断を絶対に無駄にしてはいけない。。。

 

普段の日本人が使う日本語を耳に慣れさせないと、私にとって一番重要な会話力が身に付かないという事に気がついたので、これからは今までやってきた勉強に追加して毎日日本のドラマを集中して1時間は見ようと決めた。。

 

最初は内容の10%も理解できなかったとしても、見続けることに意味があるのではないかと思った。。

 

自分の部屋に戻ってまた色々と考えていた。その時だった。。。

 

トントントン

 

私「はい!」

Kさんだった。私の事を心配してくれていたのか。。。

Kさん「大丈夫だった??」

私「はい、ちゃんと顔を合わせて話して最後の別れをして帰って来ました。」

Kさん「でもさ。。。なかなか可愛い人じゃない??」

なんだ。。。私の事が心配だったからではなくて見た目の話をしたかったのか。。。

私「そうですか??やめてください。。心が揺れちゃうので。。。笑」

Kさん「いゃいゃ。。でも本当に細くて綺麗な人だね。。。」

私「笑 本当ですか?? 紹介しましょうか??」

Kさん「そうしてくれるなら!」 

私「え〜!!??」

Kさん「冗談冗談。。。」

私「私も冗談に決まっているじゃないですか。。。」

自分の気持ちを隠すための冗談だった。。。

 

Kさんは私がパソコンで見ていたドラマを見て。。

Kさん「何見てるの??」

私「普段日本人が使っている日本語が全然聞き取れないとダメだと思って、これから毎日1時間ずつ日本のドラマを見ていこうかなと思って。。。」

Kさん「なんのドラマ。。??」

私「HEROです。」

Kさん「HEROか。。。どう??やっぱ難しい??」

私「難しいですね。。。特に木村拓哉さんの日本語って聞き取るの難しくないですか??」

Kさん「笑 そうでしょう?? 面白いのがどんな国の言葉でも男性の使う言葉の方が女性の使う言葉より理解するの難しんだよね。。。」

私「そうなんですか??」

Kさん「そうだよ。。もちろん人によって違うと思うけどどこの国でも男だってはっきり言わないし、教科書に出てない言葉をよく使うのも男の方だし。。。」

私「確かに。。。」

Kさん「しかも日本人の女性って気遣いがあって皆すごく優しく外国人に対してゆっくり話してくれるじゃん。。。それで理解しやすいのもあるんじゃないかな。。。」

私「確かに。。。」

 

しかし私は新大久保のパーティーの時すごく優しくゆっくり話してくれた日本人女性の日本語が理解できなかったのはなぜだ。。。笑

 

でもその話を聞いてKさんはやはりよく知っているなぁと思った。。。

さすが留学経験がある人だな。。。

早く日本語が上達したいと焦っている様子もない。Kさんが焦っているのは恋愛だけ。。

 

Kさん「でもおっくんが早く日本語を身につけたいと焦るのはやっぱり一生懸命勉強しているからだと思うよ。。。ドラマを見るのも結構勉強になると思うし。。。私も中国で勉強していた時はおっくんみたいな感じだったからね。。。一緒に頑張ろうね。。。!^^」

私「はい。。。」

Kさん「じゃ。。。」

私「はい?」

Kさん「ご飯食べにいこうか?」

私「あ、はい。。。」

 

また夢中に話していたらもう夜ご飯の時間だった。

いつもご飯の時間が正確なKさん。。。きっとお腹の中に時計が入っているのだと思う。。笑

 

夜ご飯を食べて自分の部屋に戻って来た私。。。

2週間後には学校の期末テスト。。。

そして4週間後からはアルバイトの面接が始まるはずだ!

色々不安だらけだけど頑張ろう!

 

 

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