韓国人男が日本留学生の時通っていた学校と寮はどこ？『積極的な男４』
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＃4 学校は東京タワーの近く、寮は葛西臨海公園の近くに決めた理由
留学院と相談をして学生ビザで日本に行くと決めた私は時間もあまりなかったので急いで日本語学校と日本で住む寮を決めなければならなかった。
それで留学院から資料をもらってきた私はネットでも調べたり日本で留学をした事がある先輩にも聞いたりした結果、学校は韓国人がたくさんいない学校にする事と（韓国人がたくさんいると結局学校で日本語じゃなくて韓国語を普通に使うようになるというのをみて心配したので）寮は学校と少し離れた場所にする事にした。
その結果、学校は東京の三田駅の近くにある学校、寮は西葛西駅の近くにあるところになった。
学校と家を離れたところにした理由はもちろん勉強を一生懸命やって早く日本語レベルを上達させるのが一番大事な事でしたがずっと家、学校、家、学校だときっと退屈だし電車に乗って色んな日本を見たかったというのもありました。
西葛西駅から三田駅に行くためには乗り換えなければならないしちょっと不便かもしれないというのはありましたがまあそれでも特に問題はないのではないか、これも一つ勉強だと思って決めました。
『ここで余談』
日本留学をする前の私の考えが上記のように学校に行く時、電車に乗って日本人はどんな生活をしているのかを感じてみたいという少しロマンチックな感じでしたが実際日本で生活をしてみたら交通費はめちゃくちゃ高いし朝の電車はめちゃくちゃ混むし。。。笑
日本人の日常生活を経験してみたかったのですが日本で生活して２週間くらいして慣れてくるとなんでこんな遠いところにしたんだろうという後悔が。。。笑
そして満員電車の中でよく感じたのが『どこの国でも一緒』というのを強く感じました。
出勤の時間、退勤の時間はめちゃくちゃ混む。
笑
戻って話しを続けます。
日本の学校と寮を決めた私はもう急いで韓国の生活を整理し始めた。
『まずは家』一人暮らしで住んでいた家のオーナーさんに連絡をして解約お願いしますと伝えて、『次はアルバイト先』お世話になっていたアルバイト先の社長たちにも私は日本に行くのでやめさせていただきますと伝えた。そして最後に自分の夢だった『芸能界の仕事』でお世話になっていたオーディションなどを紹介してくれたいろいろな会社にも電話をして私もうこの仕事やめます。今までありがとうございましたと伝えた。
家、アルバイト、俳優の仕事。。。自分の韓国での生活を整理しようとしたら（家族、友人を除いて）２５歳の私の人生にこの三つしかなかった。
この中で私は生活をしながら生きてきたんだと思ったらなんか全然大した事なかったんだなと思った。
大した事なかったけど慣れていた自分の生活をすべて変えようとしたら少し寂しい気持ちにもなって毎日必死で頑張っていた私の事を振り替えてみるとすこし残念な気持ちにもなった。
でもこんな寂しい、残念な気持ちになるのも贅沢だと思った私はまた今回の自分の日本留学についての覚悟を思いだして二度とこの生活に戻って来ちゃダメ！全く新しい自分に生まれ変わらなきゃと思った。
これで韓国の生活も全部順調に整理が終わってると思ったわたしにまた新たな問題が起きます。
それは２年くらい付き合っていた彼女との大げんか。。
今回の日本留学についてちゃんと説明もしたしそれで理解してくれた彼女だったのになんで大げんかになったのか？？
果たしてわたしは問題なく日本留学にいけるのか？？
